留学して新しい価値観を知り、自分が変われたことが一番の収穫

留学先には色々ありますが、どこであろうと留学生がいる場所って、日本でもなく、留学先でもない「サードスペース、つまり第三の場所」だと思うんです。出身国の 日本が第一の国、留学先のアメリカが第二の国とすると、留学生はがいる場所は第三の場所と考えます。

留学中って、日本の社会には属していない、かといって留学先の社会にも100%属してないですよね。友達や知り合いも日本ほどいないし、もちろん働いてもいないから社会への繋がりがあまりない。

私が留学してみて感じたのは「あー、この第三の場所って心地いい」です。どちらの社会に対しても責任がそんなに無い。どちらの社会からも離れた場所で二つの国を眺めることができる。比べることができる。

分析することができる。そして自分の新しい価値観が生まれる。世界中どこを探しても、こんな特殊なスペースは ないです。自分の国を外から客観的に眺める、それを留学先の社会と比べながら眺めてみる。これはおもしろいですよ。

例えば私が留学生になって一番強く感じた事は、日本のメディアの力、またはそれに影響される人の多さってすごい、です。

わかりやすい例が「流行」ですね。日本の流行ってすごいですね。ワイキキ中心部に行くと、服装も髪型も日本人のみなさんはほんとにきれいにしておられる。でもみんな良く似てるんです。「こんな髪型、こんな服装じゃないと恥ずかしい」と思う人は多いのではないでしょうか。

これはもちろん小さな例ですが、「○○才だからこうじゃないといけない」みたいな固定観念が日本では他の国より強いと感じます。日本は単一民族、しかも小 さな島国。同じ文化、言語を共有してるので考え方が似てる。だからグループとしてまとまりやすいからこんなに小さくてもこんなに発展したのでしょうね。

中国などは国自体がとても広く、しかも色んな民族が住んでいるので国としてしっかりとまとまるのが難しいと聞いたことがあります。

日本は国としてまとまりやすくて良い反面、価値観、常識が単一化してしまいがちです。だから「個性を伸ばす」とか言うんだと思います。こういった同じ文化、言語を共有した民族内で、周りと同じにならない事自体が難しいですもんね。

でも周りと同じになってはいけない、と、ちょっとした危機感のようなものが社会に浸透しているから「個性を伸ばそう!」、「個性を伸ばす教育」なんて言われるんですよね。

アメリカなんかみんな個性バラバラで人と違う事が当然だから「個性を伸ばそう!」なんて誰も言いません。この日本の風潮が悪くて、アメリカのものが良いと言っているのではありません。こういうことも「第三の場所」で私が気付いたことなんです。

どちらが良くてどちらが悪いということではないんです。客観的に見て、考えて、違いを認めて、分析して、それを自分の価値観に加える。私がこれをできるようになったのは留学して、この「第三の場所」にいたからです。

留学して一番の収穫だったのは「お互いの違いを認める」ことです。ものすごく簡単なことに聞こえますが、日本の社会にどっぷり漬かってると「違い」を認めることはとても難しいのではないでしょうか。

みんなと同じでないと怖い、不安、でも同じにはなりたくない!そんな欲求が高まると日本の社会にいたくない、と感じるのでは。

でもね、ハワイは多民族。オアフ島は東京都のほんの約70%の大きさ。こんな小さい島で30以上の人種が暮らしています。みんな、同じように考えろ、振舞え、と言われた方がムリ。

みんなが違いを認め合い、仲良く暮らしてる。私にはこの環境がほんとに心地いい。

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管理人ぷーちゃん

ハンドルネーム:ぷーちゃん
アラフォー女子

家族からいつ結婚するのー?と、プレッシャーを受けながら息苦しい毎日。
このまま人生終わっていくのか。。。

そんな時旅行で訪れた、ハワイの青い空と青い海の色が忘れられずハワイに留学。

最初の学校では思うように勉強できなかったけど、二つ目に通った学校で英語学習に開眼。

今では海外に英語教育に関わる会社を3つ経営。

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