一流品を身に着けるよりも大事なことがある。JALの心づかいに大満足
- 2014/12/27
- その他いろいろ

きょう日本に帰国しました。
この時期は寒いので本当は帰りたくなかったのですが、
日本で経営してる会社の事も色々とあるので、帰国することにしました。
最近はハワイアン航空を使う事が多かったのですが、
今回は久しぶりにJALを利用しました。
ハワイアンもそんなに悪くないなーと思ってたのですが、
いやいやJALにはかなわないですね。
サービスが本当に良くて感心しました。
キャビンアテンダント(以下CA)の方の対応が、皆さん素晴らしい。
何がって、まず笑顔。
皆さん全員笑顔で対応。しかもしっかりアイコンタクトしてくれる。
そして、うちは小さい子供連れだったので、
何かとみなさん気にかけてくれます。
ご飯を出してくれる時は「いっぱい食べてねー」と声をかけてくれたり、
着陸する時も「もうすぐベルト着用サインが出ますが、
お嬢様はお手洗いの方は大丈夫でしょうかー?」と気にかけてくれたり。
トイレを使おうとしたら、ちょうどCAの方も通りかかり、
「どうぞー」とドアを開けてくれたり。
ちょっとした 事なんだけど、そのちょっとした事がたくさんあって、
10時間のフライトを気持ちよく過ごすことができました。
この対応が一人のCAさんだけでなく、
全員から得られたということ。
日本人ではないCAさんの対応もとてもしっかりしていて、
日本語が上手な事はもちろん、
日本の誇る細やかなサービスがしっかりできていたこと。
こうやって、言葉も文化も違う人に、
日本人が求めるサービスを提供できるように教育したJALは、
本当にすごいと思いました。
飛行機を降りてからも、スーツケースを取ってカートを押してると、
仕事を終えたCAさん達がぞろぞろ出てきて、
私達のことを覚えててくれたようでみなさん声をかけて下さり、
最後まで気持ちよく過ごす事ができました。
そういえばハワイアン航空のCAの面接を受けた人が言ってたんですが、
この会社では外見、身なりに非常にこだわるようで、
ネイルは必須、時計や指輪なども、
一流品を身に着けることを求めてくるのだとか。
もちろんそれも大事なことですが、
良いサービスを提供するには、それ以上に大事な事もあるのでは、
と思ってしまいます。
いつもと違ったサービスに大満足し、
これからもやっぱりJALを利用しようと思った旅になりました。
しかし。。。。日本はさむーーーーーい!!