英会話をマスターしたければ、まずはリーディングとライティング

英語を話せるようになるためには、ひたすらスピーキング、
リスニングだけを練習すればいいのでしょうか?

ハワイで英語の勉強を始める前、

「私はとにかくスピーキングとリスニングだけが勉強したいの!
学校ではスピーキングとリスニングのクラスだけ取りたいんです!」

と周りの人に言いまくってました。

あー、今から考えると恥ずかしい。

前回の記事はこちらです。
[英会話マスター ←]ドラマだけを教材として英語をマスターするのは絶対にムリです。

ある程度の中級、上級レベルの人がこれを言うのには全く問題ないのですが、
あの頃の私のようにBe動詞と一般動詞の違いすらわからない
「ど初級者」がこれを言っちゃうと、もうイタいレベルです。

単語を知らないと、しゃべろうと思っても何も口から出てきません。
文法のルールを知らないと、単語を知ってても文の組み立て方がわかりません。

ベース作りとして文法・単語の知識は必須です。

文法、単語の知識がない人にスピーキングとリスニングを上手になれ、
というのは、包丁の使い方を知らない人においしいカレーを作れ、

と言ってるのと同じです。我ながらいい例え!

では、ある程度の単語・文法力がついた人は、
どうやってスピーキングとリスニングを向上できるのでしょうか。

もちろん実践練習が一番大切です。
でもそれだけでは無理です。

だって実践練習する場は限られてくるから。
そんなにしょっちゅう英語を話したり、
聞いたりする環境に身を置くのは簡単ではありません。

そこで私はリーディングとライティングの練習をおススメします。

butではなく、even though

日本では英語の「コミュニケーション能力」にばかり重点が置かれ、
「読み書き能力」についてはほとんど何も言われません。
これは非常に残念なこと。

自分の経験から言うと、たくさん英語を読む事で、
目で新しい単語や表現を発見し、覚えます。

そして英語を話す時にその表現を使ってみます。

これを繰り返していると、ワンパターンな自分の英語が、
より表現豊かな「洗練された」、英語らしい英語になります。

早い話、ペラペラに聞こえるわけです。

例えば、どんな風に使っていた英語が、
より表現豊かな「洗練された」、英語らしい英語になるのか。
具体的にどんな英文がどう良い英文になるのか、
ものすごく単純な例を上げてみます。

I like you, but I don’t love you. 
「あんたのこと好きだけど、愛してはいない。」

butっていう言葉、便利ですよねー。ついつい使っちゃいます。

でもこれを、例えば

Even though I like you, I don’t love you.

と、いつもはbutを使うところをeven thoughを使うと、
ちょっと一歩前へ進んだ英語を使ったような気になりませんか?

そう、こういう小さいところなんです。
いつも使ってる言い回しをちょっと別の言い方に変えてみるだけで、
「洗練された英語」に聞こえるんですね。

こういうちょっとした知識、使い方は、
英文をとにかくたくさん読むことで得られるんです。

中級レベル位からはJapan Timesがおすすめです。
日本のニュースなのでニュースの背景の知識がある分、理解しやすいです。

ビヨンセのIrreplaceableと、ボンジョヴィのI’ll be there for you.

自分のレベルにあったものでいいので、とにかくたくさん読む。
英語の歌の歌詞でもいいです。

私は英語の歌詞で随分新しい単語や表現を覚えました。
あ、ヒップホップ系はだめですよ。

スラングとかが多すぎるので。
私はボンジョヴィとかビヨンセで覚えました。

好きな歌手や歌の歌詞だと、
「何言ってるんだろ?」という興味もわくので、
わかるとホントに楽しいんです。

ビヨンセのIrreplaceable

例えばビヨンセのIrreplaceableという歌。

日本でも恐らく流行ったと思うので、
絶対にみなさん聞いたことがあるはず。
「to the left, to the left」ってやつです。

まず題名の「Irreplaceable」
この単語をバラして見ます。

Ir = not
replace = 他のもの(人)に代える
able = できる

つまり、
「他の人に代用できない(入れ替えがきかない)」

はー?ですよね。

歌詞を全部読んでみると、どうやら男性と別れる内容で、

「あんたの代わりなんかすぐ見つかんのよ!
自分が他の人で代用できない、入れ替えができない。
つまりオレじゃなきゃお前はダメなんて絶対思うなよ!
あんたをreplace、つまり他の人に代えるなんてチョー簡単なんだよ!バーカ!」

バーカ!とはビヨンセは言ってませんが(笑)、
それぐらいの強い内容です。

上のように英単語をバラして、
それぞれのパーツの意味を知っていれば、
「はっはーん、なるほど」となる訳です。

こうやって今まで見えなかったものが、
ちょっとでも見えてくると楽しいんですよね。

ボンジョヴィのI’ll be there for you.

あとはボンジョヴィの歌に
I’ll be there for you.というのがあります。

I’ll be there for you these five words I swear to you.
オレはお前のためにそこにいるぜ。
この5つの単語(I’ll be there for you)を誓って言う。

When you breathe I wanna be the air for you.
お前が息をする時、俺は空気になりたい。

I’ll be there for you I’d live and I’d die for you.
お前のためにオレはそこにいる。お前のために、生きて死ぬんだ。

I’d steal sun from the sky for you.
お前のためだったら空から太陽だって盗んでやる

ってな、好きな女の人へのアツい男の気持ちを歌った歌ですが、
文法をよーく見ると、中2レベルです。簡単です。

でもしっかりとボンジョヴィのアツい気持ちが伝わってくるでしょ?
ボンジョヴィにそんなこと言われたら私だったら嬉しくて卒倒するわ!

あー、楽しい。
歌聴いてるだけじゃ気付かないけど、
こうやって目で見ると意味がよくつかめて楽しいでしょ?

I’ll be there for youって文は、まあ夫には言うことはなくても、
英語人の友達に
「いつでも私がいるから、頼ってね!」
みたいなニュアンスでそのまま使えますね。

気持ちを伝えたい人を作ると、ライティングの練習になります

では、書く練習はどうでしょうか。
これも大事です。

しゃべる英語は残らないので、なんとなくごまかせるんです。
テキトーな英語をテキトーにしゃべって
「私の英語ってまあまあイケてる」なんと思っちゃいけません!

書いてみると。。。
自分の英語って、ああああ、残念。と思ってしまうこともあるでしょう。
私も今でもそうですが(汗)。

「私の英語ってワンパターンな表現ばかり。。。」と、
がくっと来ることもあると思います。

でも、書くのをやめちゃいけません!

自分が書く英語って、結局自分がそのまま口から出す話す英語なんです。
すらすらと書けるようになるとすらすらと英語もしゃべれるんです!

私がおススメしたいのは英語を母国語とする人とメールの交換です。
要はペンフレンドですね。

毎日習慣にしていると書くことに抵抗がなくなりますし、
相手のメールからも新しい表現を学べます。

今はネットが普及している便利な時代。
英語人のペンフレンドなんてすぐに見つかるでしょう。

ジャパンガイドがオススメです。
ジャパンガイド

私の場合は、友達の友達とやり取りをしていました。

具体的に「こんな英語の使い方になった」とは言えないのですが、
とにかく書くスピードがアップしましたね。

日本語で考えて、英語に直す、というルートだったのが、
英語で考えて英語で書く、ということもできるようになりました。

また、相手とコミュニケーションをしっかりとりたいので、
辞書をよく使うようになりました。

今までは面倒くさくてわからない単語があってもほったらかしだったのですが、
相手に気持ちを伝えたい!という思いが強くなり、
ちゃんと辞書をひく習慣が身につきました。

リーディングとライティングをコツコツがんばって続け、
スピーキング、リスニングの実践の場数を踏む、
この4技能をバランスよく鍛えるのが、
英語マスターの一番の近道です!

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管理人ぷーちゃん

ハンドルネーム:ぷーちゃん
アラフォー女子

家族からいつ結婚するのー?と、プレッシャーを受けながら息苦しい毎日。
このまま人生終わっていくのか。。。

そんな時旅行で訪れた、ハワイの青い空と青い海の色が忘れられずハワイに留学。

最初の学校では思うように勉強できなかったけど、二つ目に通った学校で英語学習に開眼。

今では海外に英語教育に関わる会社を3つ経営。

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