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- 38歳で意を決してハワイ留学。ハワイは悩んでいた私を開放してくれた唯一の場所
38歳で意を決してハワイ留学。ハワイは悩んでいた私を開放してくれた唯一の場所
- 2014/11/12
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さて、私のハワイ生活もかれこれ4年になります。
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私の生い立ち
私がハワイに来たきっかけ
それは中学生の時、家族で旅行に来た時に見たハワイの青い空と青い海です。
これがあまりにも衝撃で、いつかこの地に戻ってきたい!
と強く思ったことを覚えています。
青い空と青い海、と一言で言うのは簡単ですが、ほんとに青いんです!
都会育ちの私はこんなに青い海と空を見たことがありませんでした。
大人になって日本で会社勤めをしながらも、
いつもハワイの事が頭にありました。
あー、また戻りたい、あそこに住んでみたい。
と漠然と思うようになり、38歳で意を決してハワイ留学。
あれから4年経ち、今に至りますが、
ハワイでの生活は本当に心地のよいものだと実感しています。
私と同じように感じられる日本人の方も多いようです。
そこでなぜ日本人がハワイに住みたいのか、
ハワイで居心地がいいのか考えてみました。
ハワイは日本と違い文化的にとても多様です
米国本土とは違い、白人が少数派。
ハワイはアジア系アメリカ人がとても多いです。
白人以外に日系、韓国系、中国系、ハワイアン、サモアン、
フィリピン、ポルトガル、ラオス、タイ、またはこれらの混血など
「あんた一体何人?」と言いたくなるくらい
色んな血が混ざってる方がたーくさんいます。
私はハワイのこの多様性が大好きです。
こんなに皆違っているのに、仲良く暮らし、共存してる。
私はハワイの「何でもあり」的な部分が大好きです。
日本って日本人の単一文化国ですよね。
同じ文化、言語を共有しているので
必然的にみんなの考え方や価値観が似てきます。
そこから日本の「常識」が作られ、
日本の「世間体」というものが生まれます。
そんなものハワイにはありません!
だって、みんなそれぞれが違う「常識」を持ってるし、
「世間体」てなものは存在しないし、
「世間の目」という言葉自体英語には存在しなく、
もちろんハワイでそんなことを気にする人はいません。
簡単な例をあげれば、服装や髪型。
日本のような流行はここにはありません。
みんなが思い思いの髪型、服装をしています。
たまに
「えー!!その格好で家から出てきたの?!」
と言いたくなるようなパジャマのような格好をしていたり(笑)、
「えー!!そんなに露出して大丈夫?寒くない?」
みないな格好をしていたり、
「あー、その髪型なつかしい。80年代だよねー」
と言いたくなる髪型だったり。
はい、どんな身なりをしていてもだーれもなんにも言いません!
それがハワイなの!
危険なのがこの感覚に慣れすぎてしまうことですが。笑。
ハワイは世間体から開放されることのできる唯一の場所
私の母は日本の「常識」や「世間体」が「自分の意見」のような人で、
それを見ていてなんとなく私は「あれ?」と思うことが多々あり、
少々窮屈な思いをすることもありました。
でもね、ハワイに来たらそいうものから全て開放されました。
ここまでたくさんの違った人種、文化が共存してる。
みんながそれぞれ違う感覚、考え、価値観を持っていて、
それを認め合ってる。
「あ、それでいいんだ」って思いましたね。
「違って当然」な環境なんです。
日本にいるとちょっと違ったことをしたり、
考えを持っていたりするとちょっと窮屈に感じることがありますよね。
でもハワイにはゼロ!
アナ雪じゃないけど「ありのまま」の自分でも誰も何にも言わないんです。
ハワイは私にとって自分が自分でいれる場所かな。